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Xビーストコンベンションについて2

8月18日(日)開催のⅩビーストコンベンション
今回はコンベンションの縛りを書いていきたいと思います! 

【Ⅹビーストコンベンション】はジャンル縛りありのジャンルオンリーコンベンションです。
今までもちょこちょこ《ビーストバインド》《ダブルクロス》と言った《人と魔物》《人と人の枠を超えてしまった人間》を題材としたシステムのオンリーコンベンションと宣伝していますが、世の中には様々な≪人外≫≪非人間性≫を謳ったシステムがあり、どの範囲までが本コンべの括りに入るのかが不明瞭であると思います。
なので、このコンべの縛りの定義を詳しく記載します。

1,プレイヤーキャラクター(以後PC)は非人間か一般人の定義から外れた存在である事
 →【元より人外であり、訳あって人間の味方側に居る】や、【人間でありながらウィルスやアイテム・自身の身体的特徴】によって化物と戦う力を得た存在である。

2,ビースト(獣)に準ずる必要は無い
 →コンべタイトルにもある【ビースト】とは【人間の暮らしに密接に関係しているが人間とは異なるモノ達】と言う側面を分かりやすく抽象化した言葉の為、アンドロイドなどを主軸に置いた【機械と人間】を題材にしたシステムもバッチ来い!!

3,それぞれの世界観(主に人とPC達の繋がり方の表現)を尊重する事
 →【超能力や人外が秘匿されている世界】と【超能力者や人外がヒーローとして市民権を得ている世界】だと人とプレイヤーキャラクターとの関わり方が違って来ると思います。
故に、それぞれのシステムの世界観に準じた人とPCの交流を描けるシステムやシナリオである事

4,必ずしもシステム世界観に【人間】が出なくても良い
 →元人間をベースに開発された戦闘兵器達が自分達が何者だったのかを探しに旅立つ。
と言う様な【かつて人だった自分を探す】【人って何だろう?と考える】様な世界観やシナリオもOK!!

と言う4点になります。
正直、縛りと言うにはあまりにも大雑把すぎる縛りに『つまり、こじつけりゃ何したって良いんじゃん』と思う方も居るかもしれませんが、それで良いのです!
何をもって人と成し、何をもって人デ無シとするのか・・・GM・PL含め考え、その答えを当日のコンベンションにぶつけて頂きたいなと考えております!!
様々な価値観から構成された人間と非人間達の物語を私は楽しみにしております!!

中々の長文になってしまいましたが最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。
今後も何かと更新していきますので、読んでいただけたらば幸いです。
それでは良きTRPGライフを!!



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